最近のジャケットは、オーバーサイズでゆったりと着るタイプ、丁度いいサイズでストレッチ素材の動きやすいタイプなどがあります。

どれも共通する悩みは裏地の破れです。

裏地が破れる原因は表地に対して裏地が足りないために、裏地が表地の動きについていかないからです。

　

ジャケット・裏地のお直しナンバー１は背中の部分です。

・脇幅に余裕がない

・裏地に余裕がない

・裏地の縫い代にロック(端ミシン)をかけていない

この3つが挙げられます。

やぶれを起こさないためにも、購入時の試着をお勧めします。動いてきつくないか確かめてくださいね。

　　

脇繰り・背中心・裾など、破れの状態によっては破れのある裏地の面を全部取り換えなくても、部分でお直しできる場合もあります。

裏地の不足分を足して補えば、裏地の役目を果たせるようになります。

・裏地は生地が薄く、取り扱いが難しい

・どのくらい余裕を持たせたらいいかわからない

・縫い付けのやり方が分からない

などのお声があるので、こちらのお直しは当店にお任せください！

その前に、試着が大事です！